看護師は世間知らずが多い?

このタイトルについては賛否両論あると思います。
だからこそ、慎重に書いていきますね。

まず「看護師は世間知らずが多い?」について。

これはいきなり弁解するわけではないですが、

看護師というよりも
「同じ職場に長い期間勤めている方」にありがちです。

考えてみれば、当然のことです。

自分で思っている以上に、自分の職場は狭いものです。

「うちの職場は個性的な人が多い」と、
よく聞きますが、 どこでも個性的な方はいます(笑)

で、その人がすごく個性的かと言われると、
意外とそうでもない(笑)

自分が仕事をしているところが、
決してすべてではない。

自分の職場の常識が、
世間の非常識であることは往々にしてあります。

そして、そこに気がつかない・・・・。

ただ、これは職種にもよります。
営業職で外回りをされている方は、
比較的、そこに気がつきやすいのではないでしょうか。

「外回りをする」というのは、
日々、違うところを感じることでもあります。

つまり、この逆。

毎日毎日、同じ場所に出勤、
同じ場所で仕事をすることを繰り返していれば、
自ずと麻痺してきます。

ただ、これは看護師に限ったことではなく、
世間一般にありがちな傾向だと思います。

では、
ここで看護師が置かれている環境を加味して考えてみましょう。

まず、病院という「環境の特殊性」です。

基本的に企業という空間には、
社員以外は入ることができないことがほとんどです。

だからこそ、世間知らずになりやすいことは、先に書きました。

しかし、社員以外の人が、
病院という環境には、常時滞在しています(=入院している)。

患者さんという存在ですね。

ホテルや宿泊施設も同じエッセンスはありますが、
病院とホテル、患者さんとお客様・・・、
これは、やはり大きな隔たりがあります。

病院もサービス業、
患者さんではなくお客様・・・
という気持ちでいこうと言われてはいます。

どこでも言われていますが、
実際は、そこまで変わってはいないと思います。

そこには、
やはり「快適を求める、滞在」というホテルの役割と
「回復を求める、治療、療養」という病院の役割が、
根本的に異なるからだと思います。

ですから、患者さんはお客様という観点は、
どうしても持ちにくい。

ホテルはブランドを作っても、
集客努力は求められます。

病院には、正直、集客努力は必要ないと感じます。

放っておいても、患者さんは来ます。
体調を壊せば来ます。

この話も深めていくことができるので、
別の機会に譲りましょう。

どうして「看護師は世間知らずが多いか?」に話を戻します。

その主たる原因は「病院という環境の特殊性」にあります。

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次の話
この点について、次回、再度書いていきますね。

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